【たまに安価】「二人旅を楽しむよ」 「……ん」
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30:名無しNIPPER[saga]
2017/05/02(火) 21:20:53.74 ID:Ow7DHYtIo
飯を食いに下に降りたのだがそれはもう酷かった
周りはガキのカップルだと思ったのか最初から冷ややかだった
なのにサーシャが俺の腕に抱きついてきて、飯を食う時も向かい合って座るのではなく真横に座ってぴったりとくっついて来たのだ
しかも地獄はそれからだ
ご飯を無理やりあーんしようとしてくる
それを断り続けているとついにサーシャが泣き出してしまい、大泣きだった
宥めるも泣き止まず、好きと言わさせられることでなんとか泣き止んだ
周りの目は呆れを通り越して俺への同情に変わっていた
もうあそこいけない……
ぐったりと疲れて今また部屋に帰ってきたところだ
「これはいかんな」
「アルスは私のこと…… 嫌い?」
あ、やばい耳が垂れ下がって泣きそうだ
これはさっきの二の舞になる
「嫌いじゃねえって!」
「じゃあ、好き?」
「おう、好き好き!」
「愛してるって言って」
「愛してるよサーシャ」
「ぎゅーして」
「はいはいぎゅーっ」
「なでなでもして?」
「よーしナデナデぎゅーだ!」
「えへへ、やった」
あー可愛い
可愛いんだがこの惚れ薬って元に戻った時記憶がある系だからやばいんだよな
迂闊にサーシャの体に手を出せないし最悪だこれ生き地獄かっての
「あーるーすー」
「なんだよ」
「……どうしてちゅーしてくれないの」
「お前が俺のこと好きじゃないからだよ」
「そんなことない! だいすき!」
「そりゃ今はな」
「これからもずっとすき!」
「はいはいありがとー」
「むー冷たい。 ひどい」
「……サーシャは怒ったからね」
「え……?」
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