3:名無しNIPPER[saga]
2017/05/03(水) 16:34:13.04 ID:KHe8Bp9C0
王様「戦闘力の高いキャラを五体メインに据え、残りを控えにすればよい」
勇者「いや……見ただけでは強い奴が誰かなんて、分かるはずないですよ」
王様「仕方がないのう、仕事をやるから10人のキャラを上手く回して魔物を退治してみなさい」
王様から下されたのは、北の洞窟に住まう大蛇の討伐依頼だった。
夜な夜な、近くの村に忍び込んでは畑の大根や人参を食い荒らしているのだという。
もし大蛇が人肉の味を知れば、どんな悲劇が待ち受けているか恐ろしくてたまったものではない。
王様「そこで、お主らに退治してもらいたいってわけ」
勇者「ちょっと待ってください、俺は別に何でも屋なんかじゃあ……」
戦士「やるッ!!!! やるぜッ!!! はやく魔物と闘わせてくれえッ!!!!」
盗賊「オイラもやりたい! ついでに洞窟の財宝もかっさらってやらあ!」
勇者「お、お前ら……!」
騎士「フン……くだらんな。私は行かぬぞ。貴様ら低俗な戦士とは違う」
魔法使い「私もやめておくわ。面倒だから。魔法の研究をしている方が楽しいもの」
王様「さっそく、意見が二つに割れたようじゃな……。勇者、お主ならどう裁く」
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