159: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/10(土) 16:20:58.92 ID:Z5ozZEko0
【ネルフ本部 発令所】
ミサト「……停電が仕組まれてるぅっ⁉︎」
マコト「しーっ!! 声が多いですよ! 葛城さん!」
ミサト「ど、どういうことっ⁉︎ 加持の足取りを掴んでってお願いからどうして停電が⁉︎」
マコト「僕もそのつもりだったんが、アクセスしている途中で急に思い立ったんです」
ミサト「なにを?」
マコト「加持監査官が調べていたのは、ネルフだったんじゃないかって」
ミサト「ごめん、話がさっぱりわからない」
マコト「……ここ見てください。シンジくんが誘拐された時、同氏はMAGIのメインコンピューターにアクセスしています」
ミサト「それが?」
マコト「雑なんですよ。隠したいようには見えません。むしろログを残しすぎていて妙です。そこで僕は、さらに解析を進めました」
ミサト「……うわ、文字ばかりで頭痛くなりそう」
マコト「解析コードはそんなもの、と、話が逸れるところだった。えーと、ここです。ここの中継地が最も不自然でした」
ミサト「ううん、つまり、加持は、シンジくんの誘拐の裏でネルフの構造を調べていた。そして、停電をさせようとしている? って感じ?」
マコト「概ね間違いではありません。正副予備の三系統が一度に落ちるように予定日がセットされています。電源が三つであることを突き止めたんじゃないですかね?」
ミサト「でも、一体なんのために? 加持がネルフの電源を落としてなんの意味が?」
マコト「……それは、落ちた時にわかるんじゃないですか?」
ミサト「落ちた時って、まずいわよ……。それじゃ」
マコト「そ、そうですね」
ミサト「予定日は書き換えられそう?」
マコト「無理です。強固なプログラムが組まれています、パスワードが設定されていますが、解除するまでに時間がたりません」
ミサト「いつなの?」
マコト「日付けは明日のヒトニマルマル……正午、ぴったりです」
ミサト「ぬわぁんですってぇっ!?」バンッ
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