164: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/06/10(土) 17:09:40.27 ID:Z5ozZEko0
【ネルフ本部 執務室】
ミサト「失礼します!」
ユイ「あなたが来るときはいつも緊急の用件なのね……赤木博士も苦労されてるでしょう」
ミサト「今はそれどころじゃありません! 明日、ネルフ本部が停電になります! ご存知でしたか⁉︎」
ユイ「……承知しています」
ミサト「ご、ご存知なのですか? 知っていてなぜ、なにも対策をたてずに……」
ユイ「必要ないから。次は私の質問の番ね。なぜ、それをあなたが知っているの?」
ミサト「あ、いえ、それは……」
ユイ「これは極秘作戦です。黙認していたわけでも、放置していたわけでもありません。あなたは、越権行為を行ったのね」
ミサト「し、しかし。細工をされたのはシンジくんの誘拐時点での話で、ユイ司令が着任される前なんですよ⁉︎」
ユイ「夫から引き継いだだけの話です。私の質問に答えなさい。葛城一尉」
ミサト「(餌だったの……し、しまった、やらかした……!)」
ユイ「誰の指示で行ったの? それとも、あなたが誰かを使ったの?」
ミサト「……把握しているのならば、問題はないという認識でよろしいでしょうか」
ユイ「質問に答えなさい! 葛城一尉!!」バンッ
ミサト「わたくしの越権行為です。懲罰はお受けいたします」
ユイ「ネルフの危機であると判断して即座に行動したのは評価に値します。協力したのは誰?」
ミサト「……」ギリッ
ユイ「調べればわかるのよ。自白すれば罪は軽い。協力者にとってもね」
ミサト「私が、全ての責任を負います」
ユイ「一歩間違えば造反行為であるのよ? 軽く見ていては困る。組織を乱す者を、私は欲しくはない」
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