18: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/07(日) 22:48:52.98 ID:vZoag1F80
【ネルフ本部 エレベーター内】
ミサト「アスカ、機嫌悪いの?」
アスカ「別に。司令って更迭になったの?」
レイ「……」
ミサト「詳しい理由についてはわからない」
アスカ「どうして?」
ミサト「……そうね。特務機関ネルフは、軍隊でも民間企業でもない。でも規則や階級は重んじているの、発令には絶対遵守。さしたる例としてはこれがある」
アスカ「……」
ミサト「ネルフの前身は研究所だったと聞いてるわ。軍隊色が濃くなったのはセカンドインパクトと使徒のせい。各国政府による後ろ盾によって強固な地盤になっていったの」
アスカ「……」
ミサト「だから、一国が内部事情に口を挟むことは禁じられてる。さらに上の各国代表団、ゼーレという組織に決定権がある」
アスカ「軍隊でいいのに。ミサトの襟にだって階級章のピンバッチついてるじゃない」
ミサト「私たちは戦争をするための軍隊じゃない。あくまで対使徒用の集団なのよ。職員の多くは、拳銃の射撃訓練を受けていても、実際に人を撃った経験はない、だから、銃器の扱いについては戦自に協力をしてもらってる」
アスカ「要するに前司令の異動については機密扱いってこと?」
ミサト「そうじゃない、すこし、ややこしい話になるけど、普通の企業だって異動については辞令がでるだけ。理由についてまで説明されるなんて通常はなかったりすんのよ」
アスカ「結局、サラリーマンみたいなものね、なんだか現実的で嫌な感じ」
ミサト「幻滅した?」
アスカ「すこしね。軍隊を動かす力があるのに、組織の内部は民間と変わらないなんてさぁ」
ミサト「民間と軍隊の融合体みたいなものね。使徒に関係すると判断されれば、外部に対して影響力や発言力はかなりのものよん?」
アスカ「わかってるわよ。弐号機運搬の時に連合軍の艦隊を護衛にしてたじゃない」
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