91: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/05/29(月) 18:06:34.02 ID:XIK0BrDd0
【ネルフ本部 ラボ】
リツコ「ふぅ……」コト
ミサト「リツコぉ〜? いる?」カシャ
リツコ「やっときた」
ミサト「ごめんごめん。来る途中、ちょっち捕まっちゃって。仕事の話でしょ? どうかした?」
リツコ「司令の指示で予備パイロットとしてレイのシンクロを試してみたけど」
ミサト「これが、そのデータ? ……ふむ」
リツコ「良いとは言えはないわね。初号機で起動指数ギリギリ。弐号機にいたっては、起動すらしないわ」
ミサト「三号機の予備、てわけでもないの?」
リツコ「パイロットが一人浮くのよ? 有用な活用法を考えれば、どの機体にも合うという条件が好ましいのではなくて?」
ミサト「たしかに、それはそうね……。乗るのは生身の人間だし、病気や怪我の可能性だってある」
リツコ「その為の予備として、レイを当てがう。その実験」
ミサト「にゃるほど。んで、その結果がコレ。……ふぅ〜ん、予備としては使い物にならない、か」
リツコ「望みがあるとすれば、三号機ね」
ミサト「まだ試してないからって言いたいんでしょ? あくまで可能性の話として」
リツコ「ええ。結果、合わなければそういう結論になるわ」
ミサト「……良くない結果を想定すると、パイロットを遊ばせておくのはもったいないわねぇ〜、なにか良い考えない?」
リツコ「あら、私にとってはそれほど悪い話でもないわよ?」
ミサト「なんでよ?」
リツコ「空き時間が増えるならば、それだけ実験に参加できる時間が増えるということだもの。こっちとしてはむしろ願ったりかなったりね」
ミサト「ぐっ、作戦司令にもちったぁ協力しなさいよ……!」
リツコ「日頃からお釣りがくるぐらい協力してるつもりだけど?」
ミサト「あぁ……ソウデスネ」
243Res/236.05 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20