マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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196:名無しNIPPER[saga]
2017/06/13(火) 21:55:31.08 ID:FPgEIYWe0


心拍数は2倍速でリズムを刻み、手にはべったりと手脂が滲む程だった

 それは怖れであり、畏怖であり…戦士として"強敵を相手にする悦び"に
打ち震えていた証拠でもあった





キュロキュロ…キュルキュル‥‥!

       ギュルルルル…!!!





旧クッパ軍が修繕した車両の中で最大規模を持つ機体から
オリジナルを容易く打ち破った鋼の蜥蜴が駆動音を轟かせて飛び出す


 陸上巡洋艦の名を冠する程に大掛かりなソレは全60t近い重量を持つ
機械仕掛けのドラゴンを格納し走行できる馬力すらも持ち合わせていた


 ゆえに彼等は自分達こそが今作戦の戦略の上で要となる存在だと
そう信じていたし、港ならびに空港の占拠・破壊命令という大役を
授かるだけの戦力を有していた



だから、その"心許ない武装"でクッパが倒せると過信したのだ



「【キラー砲】装填完了!いつでも撃てます!」

「出し惜しみはするなッ!全弾放てぇぇっっ!!」





  ズドォォォン!!

           ドドンッ!!





人の背丈を優に2回りも超える巨獣は何も言わず一歩片足を前に出す

発砲音と重なり、それが恰も彼の大魔王の出陣を盛り上げる伴奏のようで
遠巻きに見ているノコノコとクリボーには滑稽に見えた



クリボー「なぁ、俺らは行かなくて良いんスかね?…いやクッパ様が
       そうご命令なされたんスけど」

ノコノコ「良いんです、足手まといにしかなりませんから」




クリボー「……手加減、してくれっかなぁ」

ノコノコ「…灸を据えるだけだ、と申しましたから
         死人は出ないでしょうな、たぶん」








メカキャサリンの背後から垂直に飛んでくるキラー砲の援護射撃が
クッパの身体に命中するのを見て彼等は呟いた




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