マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
1- 20
224:名無しNIPPER[saga]
2017/06/27(火) 22:52:51.67 ID:5by3wFo50

奇しくも鼠男の憤りが劈くように上がると同時だった


"指揮官殿"を乗せた本隊が国道を進み首都を目視できる距離に到達した


「クッパ城とキノコ王国、その中間の位置に港湾はある」



「ワシ等が今日を作戦決行の日と決めたのはそこにある」

「ええ、マリオ達はカートで遠くへ、戻るのに時間が掛かるでしょうな」

「うむ、そして…」




"指揮官殿"が続く言葉を促す



「…クッパ様、ですね」


「遅かれ早かれ、ジュゲムTVの中継で事はあの御方のお耳に入る
  王国を…ピーチ城を可及可能な限り迅速に制圧
 記憶の戻らぬマリオはともかく弟、それに歴戦の戦士も多数居る」


「英雄兄弟がすぐには戻れぬ状況
  少しでも戦力の薄い状態で挑まねばならぬ
 協定を結んでおるクッパ様もこの事態には御出陣なさるじゃろう」






 嗄れた<しわがれた>声で、老兵は憂いを帯びた目を伏せたまま嘆いた






「…クッパ軍は…我らが栄光のクッパ軍団はあまりにも肥大し過ぎた」

「お前たちとワシ等は長い付き合いじゃな」


「「「はっ!」」」



「…ワシが前線に出たのは【ルドウィック】様らとの世界侵攻作戦の時
  それ以前は城で見張りをしとったわい」

「あのクッパ様が赤子の頃からのお付き合いじゃて」




「…皆が"忠義"をもっておった、じゃが…どうしたことか?
  【ゲラコビッツ】の時を覚えておるか?」


「【カジオー軍団】に洗脳された時とは訳が違う、自らの意志で
  あの御方を裏切る不義の者が出始めた…っ!!」


「…あの御方ですら御し切れぬほどに肥大しすぎた、だから…"選別"した
  僅かな足止めで構わなかった、クッパ様が無視なさるのなら
 そのまま港の摂取とすればよいだけじゃ」




「野心だけを持つ不忠不孝の若造共には生贄の羊となってもらったわい」






<<前のレス[*]次のレス[#]>>
479Res/560.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice