マリオ「最近、テニスやパーティーにゴルフばかりで…何かを忘れているような」
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356:名無しNIPPER[saga]
2018/11/27(火) 22:34:13.26 ID:MLiJuYZS0



 阿鼻叫喚と化していた城門前にて、倒れ伏した一人の兵士がゆっくりと
重たくなった瞼を開き、今しがた焼土になった母なる大地から顔を離す


緑色のヘルメットは罅割れ、砕けていて…密かな自慢である髪型も焼け
焦げ臭い匂いを漂わせる片腕で目元を抑え立ち上がる




仲間達はどうなった?



一体何が起きたのだ?



何故ゲドンコの機体が降って来た?







周りで同胞が同じく負傷した者の肩を支えこの場から退避する姿が映る




【カメック】医療班を呼べ!大丈夫か!?死ぬなとしっかりしろ!と
戦友を励まし喝を飛ばす者…




そして、この彼のように立ち上がり事態を把握しようとする者


それがこの場に居る歴戦の兵達だ、割れたメットを被った首を左右に振り
被害状況を確認、そしていつも手にしていた槌に手を伸ば―――


…先の爆破で柄から先が焼き切れ、鉄製の頭も何処ぞに失せたようだ




苛立たし気に小さく舌を打ち、棒きれになった柄だけでも握りしめる
無いよかマシだ



「くそったれ!なんだってんだ!」


 少し離れたところで自分の内情を代弁したような声を同志が口にする
彼も自身同様に…膝をつきながらも爆心地を眺めていた

じっと、警戒するように…













     不意に、空が暗くなった。








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