【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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278:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/26(金) 01:25:25.36 ID:9LTcwgqp0
>>277

いえいえ、考察大感謝です!!

@精神中核の行方
マティアスは、大河内と汀の監視のために彼らに同行していましたが、結論から言うと本部に忠信の精神中核を提出していません。
本編内では触れてはいませんでしたが、彼はある程度の自由行動が許されている役職でした。
それゆえ、彼自身もまた本部との交渉材料にしようとしたのか、中核を自分の中に保持したまま監視任務についていました。

A汀の内部
沖縄に向かう飛行機内で、それゆえにマティアスは中核を持ったまま汀の中にダイブしてきました。
その状態で一貴達に殺されてしまったため、無傷で残っていた忠信(汀)の中核は、他ならぬ汀の精神内に放置されることになりました。
この場合、適切な容れ物内に中核が戻されなかったため、異物とされて汀の中に戻りませんでした。
小白はそれを回収したわけです。

B坂月の移動について
彼が、「情報の海」と呼称しているのは、夢の世界の話でした。
つまり坂月の精神体は、崩壊しかけて入るものの、ある程度他者の夢に干渉するだけの力はまだ持っていました。
このあたりは本編にも全く書いていないことなのですが、小白が坂月と何らかの要因で接触し、中核を渡したという流れになっています。

この場合、精神中核は、それが存在している夢の主が死んだら崩壊、ではないところがポイントです。
もともとのその中核の保持者が死んだり、夢の中で中核が破壊されない限り自壊することはありません。
それゆえに忠信(汀)の精神中核は、複数の夢をまたいで存在することができました。
13話時点で汀の中核を理緒が持っていられたと同じ理屈ですね。

楽しんでいただけて嬉しいですm(_ _)m
他の作品も、もしよろしければお手にとっていただければ幸いです。


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