【オリジナル】「治療完了、目をさますよ」2【長編小説】
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34:天音 ◆E9ISW1p5PY[saga]
2017/05/20(土) 15:36:41.29 ID:wWVynNsm0
「さしあたっては、約束通りに君の腕の治療を行おう。俺は嘘をつくのは嫌いだからな」
「気になっていたのだけれど……スカイフィッシュに斬られた腕の手術なんて無理よ。あなたにどんなあてがあるのかわからないけれど……」
「手術(オペ)なんてしない。君には悪いが、新型システムのモニターになってもらいたい」
「新型……システム?」

聞きなれない不穏な言葉に、ソフィーが色をなす。

「まさか……!」
「察しがいいな。さすが天才だ」

頷いて圭介は椅子に腰を下ろした。
そして青くなったソフィーを見上げる。

「何も精神治療にはナンバーIシステムだけが開発されていたんじゃない。医療技術は日進月歩。様々なものがある。中には、無認可の危険なものもな」
「…………」
「君に受けてもらいたいのは、移植処置だ。精神のな」
「そんな危険な施術を試すと思う?」

押し殺した声でそう返したソフィーに、圭介は鼻で笑ってから答えた。


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