シンジ「その日、セカイが変わった」
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185: ◆y7//w4A.QY[sage]
2017/07/14(金) 17:27:34.80 ID:wQynM8xJ0
男子生徒B「相田!」
ケンスケ「なんだ……ああっ⁉︎ ぼ、僕のビデオカメラが!」
男子生徒B「心配すんなってすぐ返すから」
ケンスケ「商売道具なんだから大切に扱えよ!」
男子生徒B「わかってるって。ごほん、いいか、惣流バカはよく聞け」
男子生徒「なんだと! 俺をバカにしてもいい! 惣流さんがバカと聞こえるような発言をするな! 綾波バカと言われたらお前だって嫌だろう!」
男子生徒B「む、それはたしかに。すまなかった」ペコ
トウジ「なんやこいつら」
男子生徒B「話を戻そう。相田のビデオカメラに昼休みを過ごす綾波さんの生態記録が収まっている」
男子生徒「それがどうした。躍動する惣流さんには敵わんぞ」
男子生徒B「まぁ話をちゃんと最後まで聞け。彼女はな、ずっと一人なんだよ。昼休みに誰かと一緒ににいるところなんて見たことがない」
男子生徒「……」
男子生徒B「かわいいのに。ずっとだぞ。男子、女子、いや、人間になんて興味がない、そう言わんばかりに窓の外を見つめている」
男子生徒「それが?」
男子生徒B「彼女は、きっと理解者を求めているんだよ。ああ、俺がそうなれたらどんなにいいか……!」
トウジ「うちのクラスって変わりモンばっかりやなぁ」
ケンスケ「そう言うなよ。大事なお客様なんだからさ」
男子生徒B「この真実がわかった時、俺は彼女に恋をした……。儚げな姿に惚れてしまったんだ。俺は思った、このことは自分だけの秘密にしようと、そう思っていたんだが……」
男子生徒C「俺が相談に乗ったってわけ。綾波さん、いいよなぁ」
トウジ「口軽すぎるやろ」
男子生徒「どこから湧いて出てきやがった!」
男子生徒D「なんだなんだ? 惣流さんの話か?」
ケンスケ「そういや、さっき職員室の前を通ったら転校生が来るらしいよ」
トウジ「転校生? この時期にか」
ケンスケ「ああ、なんでも叔父の所に来るとかなんとか」
トウジ「わざわざここに来んでも。酔狂なやつやのぉ」
ケンスケ「じ・つ・は。ここに写真があるんだよなぁ」ペラ
トウジ「おまっ! 体操服の中からださへんかったか⁉︎ 」
ケンスケ「細かい細かい。そっちの男子達は気にならないの?」
男子生徒「惣流さんじゃなきゃいやだ!」
男子生徒B「綾波さんだ!」
ケンスケ「あっそう。じゃあ、見なくていいわけだねぇ……おっと」パサ
トウジ「わざと落としよったなこいつ」
男子生徒「ん、こ、これは……!」
男子生徒B「か、かわいい……」
ケンスケ「乗るしかない。このビッグウェーブにってね」キラン
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