女「好きな人のためなら」 ※百合
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160: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/08/16(水) 19:51:45.35 ID:HS6H3VMn0
そう思っていたのに。


あれから3、4回共に遊んだ。オトハはおそらく違和感に気付いていながら、
それを隠してナオと接しているだろう。


「ほんっとに美味しかったです!お店のメニューに載せられるレベルですよっ」

「あはは、大げさな」


手料理を教えるために後輩のアパートにお邪魔している。
本人は言われたことをメモしているが、目線はこちらの顔や身体にばかりむいてしまっていた。

食器を片付け一息ついたところで話を切り出す。


「あのさ、ナオ」

「は、はい」


背筋を伸ばして緊張した顔を浮かべる。
せっかくご飯を食べて良い気分の後なのに、こういう話をするのは申し訳ないと思う。
しかしもう言わずにはいられなかった。


「オトハと3人で遊ぶの、もうやめようか」



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