女「好きな人のためなら」 ※百合
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166: ◆COErr5OWSM[saga]
2017/08/17(木) 09:27:06.44 ID:FaGmCbWu0

今は彼女の心と体を落ち着かせることが最優先だ。
肩を抱きながらエントランスを抜けてエレベーターに乗り込む。
ボタンを押して到着するまでの間、ナオはずっとくっついて離れなかった。


「捨てないで…ごめんなさい…」

「そんなことしないよ、大丈夫大丈夫」


なかなか離れようとしてくれなかったが、
根気強く説得してなんとかシャワーを浴びさせることに成功した。

あたしとナオの身長差から、着替えはどれもサイズが大きくなってしまう。
ショーツはまだ大丈夫だったが、バストの大きさは後輩の方が上なのでそのままTシャツを着てもらった。
ジャージを渡して履くように言ったが、このままでいいと断られてしまった。
ぶかぶかのTシャツにショーツだけではせっかく温まった体がすぐ冷えてしまうなと思いながら、
自分も濡れた服を脱ぎ捨てシャワーを浴びて体を温めた。


「えーと、まずは…」

(なんで知ってたのか、だな)

「オトハと遊んでるってことは、どうやって知ったのか聞かせて?」



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