ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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名無しNIPPER
[saga]
2018/02/23(金) 22:02:27.91 ID:HsaKbXJw0
その鞄諸共くれてやる、無駄に重い荷物を手放す為にブルーは彼女にそう言い放つ
その言葉にアニーはヒューッっと口笛を1つ、彼の持って来たアタッシュケースをレジ裏に置いて飲み会の準備を始める
アニー「っと、そうだったわね」ハッ!
アニー「あたしのお気に入りのデザート売り切れてたからコンビニ行こうと思ってたんだ、ねぇ!」
ブルー「なんだ」
アニー「お高い鞄を丸ごとくれた釣銭って訳じゃないけどさ、アンタもなんか奢ってやるからついてきなよ」
ブルー「荷物持ちなら御免だが」
アニー「わぁってるっての!」
カランカラン…!
イタ飯屋の出入口を1組の男女が出てベルが鳴る、鍵を一度施錠し戸締りを確認したうえでアニーを先頭に歩き出した
魔術師はルーン探しの為に一通りこの無法都市を散策したものの地元民と比べれば圧倒的に土地勘が劣る
徒歩10分もしない内に二人がとある店舗に辿り着く、緑、白、空色、3本カラーリングの横縞が印象的な看板灯が見えた
幟が立ち並ぶ店先には『家庭ごみの持ち込みを固くお断りします』と書かれたゴミ箱が綺麗に並び
その隣には煙草に火をつけながら屯うガラの悪い若者が座り込んでいた
ブルー「」ポカーン…キョロキョロ
アニー「ん?なんか欲しいモノでもあったわけ?」
ブルー「いや…この『"こんびにえんすすとあ"』とやらは…随分と変わった店なのだな、と」キョロキョロ
[マジックキングダム]にはコンビニという物が存在しない
異文化交流…ちょっとしたカルチャーショックを受ける魔術師、慣れた手つきで緑の籠に次々と甘味を放り込む女
なんとも奇妙な組み合わせであった
ブルー(…なるほど、確かにこの街は人口が多いし生活リズムも皆バラバラだ)
ブルー(24時間営業でも利用客はある程度確保できるか、人数も必要最低限で人件費も――)う〜む
アニー(…こいつ、何そんなに難しい顔してんの?、そんなにコンビニが珍しい文化なのかしら)ヒョイ、ガサゴソ
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