ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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名無しNIPPER
[saga]
2017/08/16(水) 07:45:20.12 ID:S8PCjT6F0
ブルー「」ビクッ
「次の方、どうぞ」
診察室、と札が掛けられた部屋の向こうから声が聞こえた
心臓に悪い所だ、固まっていた術士は気を取り直して、ドアノブに手を掛けた…
ギィィ、と木製の扉の軋む音を耳に彼が目にしたのは膝下まである白衣と流れる様な黒髪の後ろ姿
裏通りの闇医者「よろしい、早速手術だ、そこに横たわり給え」
ブルー「…外界の連中は人の話を聞かないものなのか」
[ドゥヴァン]の占い師共といい、ごろつき共といい、この無免許医師といい…額に手を当て、噂の闇医者をよく観察する
風変わりな医師、医療費を取らずに難病を抱える患者を片っ端から治療する闇医者
裏通りに入る前、ルーンに詳しい医者が居ると知ってからある程度、どのような人物かさらりと聞き込みは行っていたが
ブルー「それとも、貴様が人間ではなく妖魔だからか?」
裏通りの闇医者「…ふむ、よくわかったな」ピクッ
ブルー「貴様から感じる魔力…いや妖力、人とは明らかに異質であることぐらいわかる」
ブルー「人間だろうと妖魔だろうとそんなことはどうでもいい、保護のルーンについて何か知っているか?」
裏通りの闇医者「[クーロン]の地脈には保護のルーンが刻まれている、その力がこの土地を栄えさせている
しかしだ…近年この街の治安は悪くなる一方だ」
そう言って闇医師は…妖魔は振り返る、眼鏡を掛けた気品ある端麗な顔立ちは一目で彼が上級妖魔だと悟らせる
ヌサカーン「私の名はヌサカーン、君も知っての通り此処を根城に医師をしているモノだ」
ヌサカーン「尤も、君達の言葉を借りるなら私は"モグリ"という奴だがね」
ヌサカーン「どうだろうか、私は地脈に異常が無いか調査に赴きたいと前々思っていた、だが私一人では何分厳しくてね」
ヌサカーン「何があるか分からないから中々踏み出せず困っていた、そこへ君が都合よくやって来た」
ブルー「貴様なら道案内ができるという訳か」
少し考える素振りを見せ、ブルーは「良いだろう」と胡散臭いこの妖魔の医師と少しの間同行することにした
紫色の怪しげな炎が揺らめく燭台、二つの影が揺れ、妖魔医師は「よろしく、ブルー君」と笑うのであった
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