ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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名無しNIPPER
[saga]
2017/07/07(金) 19:35:24.31 ID:8mU1puuW0
教員b「お前の兄は我々"裏の学院"と違い、"表の学院"で育てられた…
我らが"裏"は学院の外へ出る事は禁じられている
もっともそのことはお前が一番わかっているだろうから私からはこれ以上何も言わん」
ルージュ「兄のブルーは外へ―――」
教員b「……表と裏は違う、向こうは"リージョン"を出ることさえしなければ街を自由に出歩ける」
教員b「だがお前の兄はお前の事を名前しか知らない、顔も性格も、何もかもだ、お前と同じで、な」
それ以降だんまりを決め込む教師を見て、ルージュは肩を竦めそのまま歩く、これ以上は訊くだけ無駄なのだろうと
教員b「…」
教員b「これは独り言だ」
ルージュ「?」
教員b「私含め、一部を除いた殆どの者がお前を我が子のように想っている、よく立派に育った」
教員b「だから送り出すのが辛いのだ」
ルージュは"独り言"を聴いていた、此方から何かを口出しするでもなくただ聴くだけだった
教員b「修士修了式でお前は晴れてこの国の術士の1人となる、そして、何をすべきか勅令を授かる、それだけだ」
自分よりも一歩先を進む年上の人物は表情を窺えない、だが、その声だけはこれまでの"独り言"で一番哀しみに溢れていた
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【旅立ちの日 時刻 12時15分】
【BGM:ブルー編OP】
https://www.youtube.com/watch?v=bG-O7U2WWig&index=3&list=PL33021FE67F7DCC92
『修士修了式 開会!』
『終了者の氏名発表を主任教授から行います』
長い廊下を渡り、荘厳な大扉は開かれる、高い天井には天国に住まう住人たる天使たちが描かれていた
そんな室内全域に響き渡るように開会式の発表は執り行われた
『教授会による厳正な成績審査の結果、全会一致により今期の修士修了者を…』
『修士ブルーに決定致しました』
『 修士ブルー! 前へ! 』
ブルーは寡黙に、いや…普段冷静な彼でさえもこの時ばかりは緊張したかもしれない
それだけ強張って見えたのだ、彼とて人の子だ
この優等生は"いつも以上に背筋を伸ばして"入室した
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