ブルー「俺達は…」ルージュ「2人で1人、だよねっ!」『サガフロ IF】
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[saga]
2022/05/22(日) 23:10:46.23 ID:l25jkljg0
ズ ド オ オオ オオ オ オ オオオオオォォォォー――――z____________ン!!
超重量級の兵器が工場全体を揺るがした。
解体工事現場で作業用車が鉄球を振るった時の衝撃、あるいは脆い地盤にボーリング掘削の過程で巨大杭でも打った揺れ
[カバレロファクトリー]全体が[地響き]と共に揺れていく…っ!古い工場の天版や丸太の様に太い配管が外れて落下する
巨大な鉄の塊や瓦礫の雨が容赦なく敵味方に関係なく降り注いでいくッ!!
水棲系モンスター(青)「ひょぇぇぇぇっ!?俺達まで巻き添え喰らうじゃないっすかぎゃあやややあやぁ!?」ゴッ
水棲系モンスター(緑)「おたすけぇぇぇーーーっ べぎゃっ!」グチャッ
リュート「く"ぁっ!?」ザシュッ
リュート(ゆ、揺れの所為でまっすぐ歩けねぇのに…落ちてきた硝子が脚に刺さりやがった…!!)
弦楽器を背負った男は激しい揺れで割れた天窓の枠を見つめて顔を歪める、冷静に[バックパック]から回復薬を取り出し
硝子片を引き抜いてから処置を行おうと試みる―――しかし…!
カバレロ「うおおおおおおおおおおおおおおおおっっ、一人でも多く道連れだああああああああああぁぁぁぁぁ!!」
リュート「!? ばっ、こっち来んじゃね―――」
火事場の底力、自暴自棄になった男の荒い運転がリュートを撥ね飛ばした!
先の揺れで落ちてきた瓦礫に操縦系統がやられたのか蛇行しながらギャングスターの運転する作業車が渾身の[体当たり]を
偶々目に留まった青年に向けてぶち当てた、自身の工場が閉鎖せざるを得ない程のダメージを負わされていたから
だからもう形振り構わない、この戦いで自分の生命も工場そのものの倒壊も知ったこっちゃないと言わんばかりの暴れ方
[モービルマニューバ]を投入してきた時点で既に死なば諸共の精神で来てると警戒すべきだった。
リュートを撥ね飛ばした車体はそのままカバレロを乗せて木箱の山に激突してピクリとも動かなくなった
撥ねられた彼は壁に叩きつけられ…運の悪い事に[バックパック]と取り出していた[高級傷薬]を落としてしまった…。
―――
――
―
ブルー(ハッ!? 来る…!分かるぞ、彼奴が落ちるタイミングとその後の二次災害が―――)ピコンッ
駆動兵器の推進力が途切れ、自由落下を始めた刹那―――彼の脳裏に豆電球灯るッ!!
[巨獣]…[グレートモンド]…そして[モービルマニューバ]と地を揺るがす攻撃を仕掛ける敵と蒼き術士は幾度も相対した
その経験が今、実を結んだ。 瞬間的に彼の視界がスローに映る、敵の落下までの予想時間と落下後に起きる天井や大地
地形から来るダメージを瞬時に計算できたのだ…っ!
それはまるで"見切り"…そう、天地を揺るがすような災害さえも見切れるようなったのだ…っ! [地響き見切り]だッ!
駆動兵器が大地に降り立ち衝撃の波紋を広げる刹那、ジャストタイミングで地を蹴り跳び上がったブルーは揺れを回避
降ってくる瓦礫や鉄製の配管も落下の予測計算通り当たらずにノーダメージでやり過ごす
これならば勝てる。そう確信した彼は仲間との連携攻撃で一気にカタを着けようと近くに居る攻撃可能な仲間を確認する
肩を強打したのか抑えているアニー、天使の翼で飛んでいて事なきを得たクーン、そして…
ブルー(!! リュート…あいつッ、なんであんなところに転がっているんだ!![バックパック]はどうした!?)
ブルー「〜〜っ! クソったれめ!世話の焼ける奴だ…!!」ダッ!
攻撃チャンスをふいにしてしまうことに悪態を吐きたくなるが、彼は直ぐに荷物を拾って悪友の元へと向かおうとする
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