22: ◆JdP.BncS3o
2017/07/22(土) 05:37:17.91 ID:1t5cpSU6o
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6合目 ひなた
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「仕方ないなー。すぐに気持ちよくしてあげるからね」
「お願い……ひなた……」
私、何やってるんだろう……
こんなにお尻を突き出した恥ずかしい格好で。
「ひゃんっ!」
太ももをなでられただけで体をのけぞらせた。
「あんまり大きな声出すと聞かれちゃうよー」
「だって……」
いつ誰に見られるかわからない……
そのことを思い知らされるたび体を震わせた。
「は、はやく…………」
「あおいはやらしーなー」
「いいからはやく……」
「はいはい」
ひなたの愛撫は優しくて心地良く、時折敏感なところに触れてくる。
そのたび私の体はより強い快感を渇望する。
「ひなたぁ……なんでそんなに上手なのよぉ。もしかして経験ある……?」
「んー?普段自分でしてるようなことをやってるだけ」
「そんなのでいいんだ」
「あおいは難しく考えすぎなのよ」
「ひなた……私も、したい……」
「それじゃこうしますか」
このときの私は、それがどういうことなのか、よくわかっていなかった。
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