937: ◆MQKemQ7EZz9R[saga]
2019/06/29(土) 20:16:38.88 ID:sON1toxJ0
現状『2150/4000』
にこ「いただきます」パクッ
にこ「…」
にこ「うん、我ながら完璧な味だわ」
矢澤家の朝は早い、特に家事を担う長女の朝はめちゃんこ早い、愛する家族に加えて親愛なる活動仲間の為に今日はその腕を振うのだから
お弁当箱に敷き詰められたご馳走に蓋をして包み、持っていく準備を終え
彼女は大事な今日という日を歩き出した。
―――
――
―
花陽「きききき、緊張しますね」ガタガタ
凛「かよちん、すごい震えてるにゃ〜、肩ぶるぶるだよ…?」
絵里「そういう時は深呼吸よ、ほら、肩の力抜いて」
花陽「すぅぅぅぅぅぅ…―――――うっ!?」
凛「かよちん息吐いて!吸い過ぎぃ!」
にこ「おはよう、って何してんのよアンタ等」ガチャ
朝っぱらから岸に打ち上げられた魚の如くパクパクしかける花陽と慌てる後輩、金髪の同級生の姿に思ったままの事を口にした
凛「か、かよちんが呼吸忘れそうなの!ダレカタスケテにゃ!」
花陽「ト、トラナイデ」
コンコン
亜里沙「にこさん、いらっしゃいますか〜?」
にこ「あっ、来たわね、今日の観客兼特別ゲストよ!」ガチャッ
亜里沙「どうも!…あっ、お姉ちゃんももう居たんだね!」
絵里「あ、亜里沙!」
亜里沙「にこさん、今日はお招きいただきありがとうございます」ペコリッ
にこ「いいの、いいの、今日はたっぷり楽しんでいきなさい!」
亜里沙「はいっ!それと―――これ!お守りです」つ『クールキッス』
にこ「ありがとう〜!へぇ本当に蒼くて綺麗ね…」
亜里沙「皆さんのお役にきっと立てると思います、必要だと思う人の手に渡すことで役立つお守りなんだそうです」
亜里沙「にこさん、頑張ってください」ニコッ
絵里「あ、亜里沙…私には何も無いのかしら?」チラッ、チラッ
亜里沙「? 無いよ」
絵里「 」
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