57: ◆FjkrZVfjEzJ3[sage]
2017/08/20(日) 23:48:39.67 ID:kwg3AaT4o
マシュ(――人間、一度慣れてしまうと何とも思わなくなるもの)
("以前まで"のわたしなら理解できなかっただろうが、"今"の穢れきってしまったわたしなら理解できる)
(前までは先輩の食事にクスリを混ぜるときに少なからず抵抗はあった。・・・眠っている先輩との"行為"にも罪悪感はあった)
(今は違う。クスリの量をあれこれと工夫し先輩を"調整"し、先輩の躰にわたしという雌を刻み込むかのように行為に耽った)
(そこに罪悪感なんてなかった)
(だけどしょうがない)
「だって、悪いのは先輩なんですから」
(無意識に口からこぼれてしまう。鏡を見ればきっとわたしの口は半月型に開いていただろう)
(わたしは、先輩に責任をなすりつけて自己正当化しているだけだ)
(だけど、何とも思わない。思えなくなってしまったのだろう)
(わたしは、歪み切ってしまったのだから)
82Res/33.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20