54:駆除屋さん
2017/08/05(土) 22:14:32.84 ID:lgD6277p0
アライさん「やったのだ!出来たのだ!焼くのだ!」
どうやら出来たようだ。
その声につられて子供達がやってくる。
アライちゃん1「出来たのだ?すごいのだー!」
アライちゃん4「焼くのだー」
アライさんはイラストに従い、交換されたIHのスイッチを押した。
フライパンを置き、温まるのを待つ。
アライさん「たしか、あったまってきたらあぶら?を入れるといいと書いてあるのだー」
丁寧に油まであったとは。
まあアライさんは字がよめないので、イラストと同じ容器に入った液体を注いだだけなのだが。
準備が整い、焼こうと思った時、
アライちゃん4「アライさんも見たいのだー」
アライちゃん1「見たいのだー!」
アライさん「仕方ないのだ。上に乗せるから見るといいのだ」
記念すべき瞬間を見たいというのは、我が子も一緒なのだろう。
そう思い、まず1番小さなアライちゃんをフライパンの隣に置いた...が、これがいけなかった。
アライちゃん4「のだ?!!!熱い!熱いのだ!」
ガシャーン!
アライちゃんが突然暴れ出し、小さな足がフライパンの柄に当たってしまった。
ハンバーグは又しても宙に舞い、壁に叩きつけられ、グジャグジャになってしまった。
親のアライさんは何が置きたのかわからない様子だ。
実は、アライさんは1つのフライパンしか使わないのに、2つのスイッチを入れてしまっていた。
それ故に、アライちゃんが置かれたところも、同様に温まっていたのだ。
アライちゃんは突然感じた熱さにパニックになってしまったというわけだ。
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