魔王「勇者共よ、貴様らには魔の子を孕んでもらう」
��
↓ ��
1- ��
覧 ��
板 ��
20
357:>>354ピロピロピロピロピロピロ……ガダボン ◆1ysUccrJmGua[saga]
2017/09/25(月) 21:54:31.99 ID:hW0Yk0oU0
女勇者「魔王!?いつの間にここに?」
魔王「何時の間も何も、貴様らが畑から戻って来る前から居たぞ?」
女僧侶「ああ、膝枕してたの忘れてました」
女勇者「いや、それ普通忘れないでしょ!?重さとかもろもろで!気付かなかった僕たちも僕たちだけどさぁ!!?」
魔王「で、だ。貴様らはここでの生活に不満があると?」
女勇者「え、あ、いや、そりゃ不満はないって言えば嘘になるよ?」
魔王「例えば?」
女勇者「例えば?そうだな…… あー、うー…… あ、殺人モルモットが畑を荒らすとか!」
魔王「殺人モルモットか。あれは厄介だな。大概の魔物は我が威圧すればどこへなりとも消えるのだが、あれらはどうも勝手が違う」
女魔法使い「あ、やっぱり?」
魔王「うむ、今まで寄り付かなかったのは我への恐怖ではなく只食べられる餌が無かったから、と…… 対策は考えよう」
女魔法使い「そうしてもらえると助かるわ」
魔王「そうだな…… さかな柔道着でも回すか。あれらは命令をよく聞く。奴等と同じ夜行性でもあるしな。ああ、それから」
女武闘家「私……?」
魔王「随分とはしゃいでいるが、奴を貫く時に無理を通したな?手首が軽い炎症を起こしている。一度診てもらえ」
女武闘家「う……」
魔王「それから彼奴の六連剣とは六本の腕で六本の剣を振るうのではなく、一本の剣が六本に見える程の剣技の冴えのことを言う」
女戦士「なっ、なんて紛らわしい……!ん?それじゃあ、今までアイツは本気じゃなかったってのか……!?」
魔王「精進せよ」
女戦士「くそっ、片手剣からやり直しか……」
魔王「ずっ…… うむ、美味い。腕を上げたな」
龍の姫「ありがとうございます」
魔王「さて、水晶玉は返してもらうぞ」
女僧侶「あ……」
魔王「何も問題はないとは思うが、調査隊についてもう少し詳細を調べておきたいからな。許せ」
女僧侶「はい、どうぞ……」
女戦士「おい、魔王」
魔王「む?」
女戦士「あんまり無茶苦茶してやるなよ。調査隊のほとんどは国王の命令を聞かされてるだけなんだし」
女武闘家「彼ら自身に、魔王城を荒らそうとする、意思はない、と思う……」
魔王「熟慮しよう。他にも何か不満があれば言ってくれ。では、な……」
女勇者「あ、うん……」
564Res/528.26 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20