狼娘「ここがボクの縄張りだ、文句があるなら力づくで━━━」男「ほう?」ムキムキィ
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120: ◆NTLLUQ531s[saga]
2017/08/14(月) 23:43:21.47 ID:QjLqYaI8O







男「(待て。じゃあ、このままじゃダメだろ)」

男「(今日の一件で彼女は人間に良い印象を持たなかっただろうし、俺もなるべく人を避けてると思った筈だ)」

男「(でもそれだと、一緒にいる彼女はどうなる。彼女まで人に避けられる苦しみを味わうことになる)」

男「(現に、お爺ちゃんは━━━)」

『......悪いことは言わねぇ。あんたあの子、手放した方がいいよ』

『何を言うのじゃ!もうこいつはワシの孫じゃ!!』

『ダメだよ、あんな子と一緒にいたらあんたまで不幸になっちまう』

『頼むよ、村のためにも。子供達が怯えてて仕方無いし、それに、正直俺達も恐いんだ』

『断る!こいつはワシが守るし、万が一の事はワシが起こさせん!!』

『はぁ、ダメだこりゃ......もうどうなっても知らないからな』スタスタ

男「(......ずるずると逃げ続けて20年。向き合うには遅すぎたかもしれない、けど)」

男「(彼女に同じ苦しみは味あわせたくないし、それにあわよくば就職にも役立つかもしれない)」

男「(これから俺は人から恐れられない人になる、そして、それまでは君は━━━)」チラッ ムキッ

狼娘「?」

男「俺が、守る」

狼「!?///」ボッ

狼娘「ななな、いきなり、何を言って!」

男「あ、あれ、声に出てたか!?いや、これはだな」

<プップー

狼娘「男、信号青!」

男「や、やべやべ」ブーンムキーン


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