狼娘「ここがボクの縄張りだ、文句があるなら力づくで━━━」男「ほう?」ムキムキィ
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3: ◆NTLLUQ531s
2017/08/07(月) 19:30:14.22 ID:HguUICIC0



男「......という事なんだ。怖がらせてすまなかった」

狼「い、いや。ボクも急に悲鳴を上げて悪かったよ......(暗いから怖さが増してつい叫んでしまった......)」

男「そういえば、名前を聞いてなかったな。君、名前は?」

狼娘「ボクは、狼娘......君は?」

男「俺は男、だよ。狼娘、お願いだ......あの山は爺ちゃんの形見なんだ。もう、山の幸を勝手に取ったりしないでくれ」

狼娘「......それは、出来ない。」

男「......なぜか、理由を聞いても?」

狼娘「ボクだって......ボクだって、他に行くところが無いからだ。それに君は勝手だよ。君達人間は僕たちから居場所を奪って、勝手に自分の物にしただけじゃないか。あの山だって、きっと誰かの物じゃ無かった筈だ」

男「......」

狼娘「だったら、ボクだって奪っても良いはずだ。もうこの山はボクの物だ。悪いけど、君を可哀想だ何てボクは思わない、家族が......家族がいないのが、君だけと思うな!!」

男「!!(声を、荒げて......)」

狼娘「ほ、欲しいなら......ち、力づくで来たらどうだい!人間は一人じゃ何も出来ない癖に!!」ガクガク

男「(震えてる......こんなに小さな女の子が、自分の居場所を守るために、自分より大きい者相手に懸命に勇気を振り絞ってる)」

男「(でも、ここで引き下がることは出来ない。俺だって爺さんが託した山を、渡すわけにはいかない)」

男「(でも......こんな娘を、殴る訳にも......)」

狼娘「そっちが来ないなら!」バッ

男「うおっ!?ま、待て!!」サッ

狼娘「わ、わわっ!」ズルッ

男「おい、危ない!」ダキッ

狼娘「なっ......!?は、離せ!!///」ジタバタ

男「離したらまた襲いかかるだろ!(いや、待てよ?)」

男「そうだ、力づくだろ!ならこのまま勝負だ、月が出るまでに振りほどけたらお前の勝ちだ、山をくれてやる!」ギュー

狼娘「なっ、ななな!?それまで離さないつもりかい!?///少なくとも一時間はこうしなきゃならないんだぞ!?///」

男「そ、そうだ!」ギュー

狼娘「じょ、上等だよ......ボクに力で勝負を挑む何て、後悔するがいいさ!!」





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