【安価コンマ】サキュバスによる魔法少女狩り 2
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425: ◆DcY2UQdn6g[saga]
2017/10/16(月) 23:45:13.12 ID:VPOseAj3o
華「ねえ千雪。この後暇?みんなでカラオケ行こうって話になったんだけど千雪もどうかと思って」
ホームルームが終わり帰宅の準備を進めていた少女に声が掛かる。
千雪と呼ばれたその少女は長い艶やか黒髪に透き通るような白い肌でまさに日本の美と呼ぶに相応しい出で立ちだ。
一方、声を掛けた方の少女も負けていない。
明るく染め上げたポニーテールに、着崩した制服から覗く白い肌に、服の上からでも分かる発育の良い肢体。
自由と青春の美の結晶の様な輝きがなんとも眩しい。この少女の高山 華という名に恥じない。
美少女二人の何とも画になるが二人の印象が正反対である分、組み合わせとしては珍しく思えるかもしれない。
千雪は見た目通り控えめで大人しい性格で友達を作るのも得意でないタイプだ。
華はというと如何にも遊んでいそうで軽薄な印象であるが実のところはかなり違う。
明るく遊びが好きなのは間違いないがその実、学校の誰よりも公正で友人想いである。
社交的で男女ともに人気が高くクラスの中心と言っても過言ではない。
とある事情からクラスから孤立しがちであった千雪に積極的に声を掛け打ち解けたのもそんな華の人柄に依るものだ。
千雪「ごめんね、華。今日は協会に顔出さなきゃいけない日だから・・・」
心底残念そうな顔で千雪が答える。千雪にとっては唯一無二の親友であり普段なら喜んで誘いを受ける所だがこればかりは仕方がない。
華「そっか。魔法少女は大変だね。最近、失踪事件も多いっていうし・・・ごめんね急がしい時期に」
華は華でガッカリという感じの表情を見せる。こういう所も人に好かれる所なのだろう。
千雪「誘ってくれたのにホントごめんね。でも最近物騒なのは本当みたい。今日の集まりもその話みたいで・・・」
千雪は見た目に似合わず魔法少女なのだ。魔力に目覚めて1年にも満たないが既にレベル1の正式な所属で学校一帯は彼女の担当区域でもある。
華「そりゃますます邪魔できないね。でも今度時間あるとき絶対来てよね。普段私ら守ってくれてるお礼もしたいし」
華が不意に胸が覗けそうな程に身を乗り出し千雪の手をガッチリと握る。暖かい感触に千雪も思わずドキっとする。
華「おっと、そろそろ行かなきゃ間に合わなくなちゃうや。んじゃまた明日ね千雪♪」
そう言って華が足早に教室を出て行った。
一人残された千雪は俯き頬を赤く染めながら思うのだった。
千雪「(これは行く前に処理しないと駄目ね・・・)」
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