小林オペラ「この裁判…絶対に逆転して見せる!」
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113:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/21(月) 23:42:03.78 ID:coNdreQ70


【証言開始】


@「場所は横浜みなとみらいに建てられたサーカステントの中で起きた」

A「犯行時刻は11時45分。奇跡の少女の公演の開始直後に、それは起こった」

B「証明の暗転までは予定通りだったが、再び明るくなった時、それは現れた」

C「血まみれの被告人二人の後ろに、トイズの矢に貫かれ歯車に巻き込まれた無惨な被害者の姿が――」

D「トイズ糸が被告人の席からのびているのを発見。検察側は被告人をサイコパス殺人者と断定している。」





小林「………」

神津「…以上が、警察側が被告人を告訴した理由と根拠だ」

裁判長「…なるほど。分かりました」

北芝「神津く…証人が言うように被告人の二人は客席から一瞬のうちに移動していた」

北芝「トイズでしか接触できない糸を使ってね」

小林「待った!」

小林「しかし!彼女達には動機がありません!それを証明できなければ――」

神津「――サイコパス殺人では、動機は大して意味を持たない」

神津「何故なら、サイコパスの殺人動機は我々の理解しないものや無い物が多いからだ」

小林「しかし――」

北芝「一応、無い訳では無いのよ。大して意味が無いだけで逮捕には必要な事だし」

北芝「被告人の一人は、過去に怪盗の経験があるそうね」

小林「!」

北芝「更にサーカス団はトイズを魅せる事から、怪盗からも目をつけられている…」

北芝「これだけで様々な動気の立証が可能よ。更に、」

北芝「トイズ糸が使われている以上、トイズ所持者が真犯人であるのは間違いないわよ」

北芝「更に、糸は被告人の席にあった事から、検察側は被告人二人以外に犯行は不可能だと断言するわ」

小林「ぐっ…!」

カッ

裁判長「…それでは、弁護人。尋問をお願いいたします」



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