小林オペラ「この裁判…絶対に逆転して見せる!」
1- 20
249:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/22(火) 01:28:24.85 ID:axKEPifE0

【横浜裁判所 第二控え室  12月02日 午後3時11分】


小林「…………」

小林(…やった…んだよな?)

小林(…勝った…んだよな?)

小林(…本当に、この瞬間だけは、実感が湧かないな…)

小林「…はは、ははは……」

カズミ「小林さんんん!!!」ダダダダダッ

ギュッ

小林「うっうわ!」

カズミ「あり…ありがとうございます!本当に…本当に!私達の無実を証明してくれるなんて!!」

カズミ「本当に…さすがは!名探偵!ミルキィホームズの生みの親!!本当の恩人です!!」

シャロ「ぜんぜぇえええええ!!!」ダキッ

シャロ「やりまじだぁああ!!勝ぢまじだぁあああ!!ぜんぜぇえええ!!」ビエエエエエエエエ

ネロ「やった!また勝った!もうこれで、負けなしって感じだよ!ねぇ小林!」ダキッ

エリー「小林さん…う…ううう…!!」ポロポロポロ

コーデリア「また…また!勝ってしまいましたね!教官…教官!」ダキッ

小林「みっ…皆……」

姫百合「…今回の裁判の、勝訴…おめでとうございます」

姫百合「これでまた、冤罪から依頼人を助けられましたね」ニコッ

小林「姫百合くん……」

アリス「………………」

小林「…あっ!明神川くん」

アリス「………小林さん」

アリス「…今までの無礼…本当に申し訳ありませんでした!」ガバッ

アリス「今の今まで…助けてくれていたのに…!とても…とても失礼な態度を取ってしまって…!」

アリス「もう本当に…何てお詫びすれば良いか…!」

小林「いや、そんな事はいいよ。僕だって君達の無実を証明出来た事が、一番嬉しいんだから」

小林「勝ったのに、そんなに申し訳なさそうな顔をされる方が…ちょっと、かな?」

アリス「あっ…ごっごめんなさい!」バッ

カズミ「もーアリス!小林さんが嫌がっているのは、そういう態度だよ!」ガバッ

カズミ「もっとこうやって笑っていれば良いんだよ!イーって!」ギュゥゥゥ

アリス「イ…イイイイ〜〜」ギギギギギギ

小林(指で……)



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
263Res/298.96 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice