アライさんのちょっと酷いのだ劇場
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268:名無しNIPPER[saga]
2017/09/01(金) 00:23:05.41 ID:MU0FM5lH0
場所は代わりサンカイちほーの森。

???「迷っちまった…あのいっぱい増える面白いフレンズに会えたらいいな」

雲から落ちた謎のフレンズはこの森に落ちてしまった、アライさんに会えることを楽しみながら迷っている。

ガサゴソガサゴソ…

アライさん「あ、アライさんは一体何者なのだ―!」

茂みからちょうどよくアライさんが現れた、けものみーつけものである。

???「お、この前見たアイツだ!!!」

ひゃっほーーーいとアライさんに飛びかかる謎のフレンズ。

ドッターン、バッターン!

アライさん「う、うぎゃーーーー食べないのでほしいのだー!!!」

???「がおおおおお、食っちまうぞおおおおおお!!」

うぎゃーうぎゃーと叫び慌てまくるアライさん。
謎のフレンズはあの時と同じように増えるかと期待したが……

アライさん「うう…何なのだ…アライさんは何もしてないのだ……それにここは何処なのだぁ…」

怯えて泣け叫ぶばかりだった…その姿を見て流石に可哀想と思ったのか。

???「ご、ごめんよ、食べないから安心しなよ…ほらこれやるよぉ」

スカートに挿していたキャンディーを渡す。
昔、自分と似たフレンズにもらったものだった。

アライさん「あ、ありがとうなのだ…ペロペロ…お、おいしいのだああああ!」ペロペロ…

???「そ、そうか良かったな」

アライさん「うう…そういえばアライさんは自分が何なのかわからないのだ…気づいたらこの森にいたのだ!」ペロペロ…

???「自分がわからない?ここはどこ?ってことはお前、最近生まれたフレンズだな?」

今は人間が管理するようになったジャパリパークだが、
サンドスターについては謎が多く人間には手が出せないのであった。
なので今でもフレンズは自然発生でしか生まれないのである。

アライさん「フ、フレンズ…?」ペロペロ…

パキッ…ともらったキャンディーを割る。

アライさん「な、なんなのだフレンズって!半分返すから教えてほしいのだ!」ペロペロ…

???「お、おう…とりあえずこれ舐めるか…ペロペロ…う、うめぇ!!!」ペロペロ…

割ったキャンディーを謎のフレンズに渡すアライさん、二人で仲良くアメを舐ながらフレンズについて教えてもらう。

アライさん「そ、そうだったのか…アライさんはフレンズになったのか…」ペロペロ…

???「ああ、オマエがなんのフレンズはオイラもよくわかってないんだ人間がいるところか図書館に行けば何かわかるんじゃないのか?」ペロペロ…

アライさん「そうなのか!それじゃあアライさんがなんのフレンズか教えてもらいに行くのだ!」ペロペロ…

???「まあ、せっかくの縁だしオイラもついていってやるよ!」ペロペロ…
(もしかしたら、あの時と同じようなことが起こるかもしれないしな!)

アライさん「ありがとうなのだ―!甘いものくれる…え、えーっと」ペロペロ…

謎のフレンズは本来の名前を名乗らずに、昔出会った自分と似たフレンズの名前を名乗る。

???「オイラはハクビシンっていうんだ、よろしくなアライさん!」ペロペロ…

そう、ハクビシン。とあるちほーではアライさんと並ぶ害獣と呼ばれるけもの…ペロペロ…
二人の冒険がいま始まる。

つづく


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