【がっこうぐらし】安価ぐらしDAY1【生き延びよう!】
1- 20
143: ◆JIAuvu1PvIJ6[saga]
2017/08/14(月) 09:38:43.50 ID:Xxt/+gFI0
【会話:丈槍由紀について】


アリス「君は、えっと……」

由紀「……由紀、丈槍由紀です」

名前がぱっと出てこないでいると、帽子の子は表情も変えることなく
私に向かって自分の名前を呟く
覇気も何もない、痛々しい声だった


アリス「あぁ、そう。そうだったね」

由紀「……」

アリス「わざとじゃないのよ。私は人の名前とか覚えるの全然得意じゃないから」

どうせ短い付き合いなのだから
別に覚える必要なんて無いと思っているのが本当のところだった
名前を呼ぶのなんてめったに無くて、適当な言葉をくっつければ相手は自分に対してだと思ってくれる
だからこそ、慈は私にとって特別に値するんだろうと思うわけで。


アリス「だから要するに、少し君の話が聞いてみたいのよ。もちろん、無理にとは言わないけど」

由紀「私は……特に、話すようなことなんてないんです」

か細い声で漏らした帽子の子は、膝を抱えていた腕をより強くして
また小さく縮こまってしまう
自責の念が強い……というところか
生きてきた中で一度は見たことのある挫折の姿だ


由紀「めぐねえが、一緒に居てくれたから。めぐねえが、補習をしてそれで、だから……」


             ”助かっただけ”


アリス「君は自分が一人ぼっちだったら死んでいたと?」

由紀「……だって、私、何も出来ないから、足手纏いになっちゃうから」

アリス「なるほど……君という人間が少しだけ分かった気がする」


1.君は天才と凡人を比べてしまう人間だね
2.それの何がいけないのかな?
3.なら努力をするべきじゃないかな


↓1

【各判定  0.2.4.6.8 可 1.3.5 良 7.9 不可 ぞろ目 優】


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
643Res/380.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice