【がっこうぐらし】安価ぐらしDAY1【生き延びよう!】
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195: ◆JIAuvu1PvIJ6[saga]
2017/08/15(火) 13:44:22.12 ID:VkYsGr070

アリス「そうね……」

留年しているだのなんだのは正直、人に誇って言うようなことではないだろうと飲み込んで
答えでは無く見つめてくる私に疑問符を浮かべる園芸部に意味ありげな視線を送って、苦笑する
大した意味は無いけど

アリス「先生ではないけど、あまり言いたいことじゃないわ。とりあえず、自由を謳歌してる最中だった」

悠里「自由ですか?」

アリス「そうよ」

悠里「……大学……あ、いえ、すみません」

高校生にとって自由とは大学生ということなのだろうか
確かに、私達が進学か就職かで悩むことのあった高校生時代、
大学生は自由であるのだと夢を見ている人が多くいたような気がしないでもない

実際はアルバイトしなければお金が無いので、殆どがその時間に持っていかれて
自由といえば自由だけれど、ある意味現実的な窮屈感、拘束感に苛まれることもあるわけで
もちろん、私はそんなことなかったけど

悠里「一度お話を聞いてるとは思いますが、私は園芸部の活動中でした。活動自体は終わっていたんですが、少し手入れしようと残っていたのが幸いして……」

アリス「……運が良かった。というべきかな」

園芸部の表情は幸いした。という割には幸福感を感じることができるものではなく
何か思うことがあるような、そんな気さえしてきてしまう

アリス「私は家にいたよ。何か外が騒がしいなとは思っていたけど、最初は気にしなかったのよ」

悠里「家から、ここまで……?」

アリス「訪問者もあったし、こんな世界では一瞬で死にそうな人がここにいたから」

悠里「佐倉先生……」

アリス「ゾンビになっていたなら、私がこの手で処分してあげようと思ってたけど。それはしなくて済んでよかったわ」


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