【がっこうぐらし】安価ぐらしDAY1【生き延びよう!】
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315: ◆JIAuvu1PvIJ6[saga]
2017/08/18(金) 14:45:31.96 ID:nqQqrlXf0

屋上に行くとすぐ目の前にその菜園はあって、少し離れたところに何かに器械が並んでいる
普通の学校とは違うその懐かしい装いから目を逸らして、
若狭悠里の姿を目で追う

アリス「私がいた頃よりも、作物の種類は多そうね」

悠里「アリスさん、園芸部だったんですか?」

アリス「違うわ」

すぐに答えると、若狭悠里は困惑したように首をかしげる
それはそうだろう
ここには園芸部のための空間がある為、園芸部の生徒にこそ屋上の鍵は貸し出されることがあるが
一般の生徒に貸し出されることはないし、基本的にここは施錠されているからだ

だから、この空間を知っているのは本来は園芸部であるはずなのだ
もちろん、私は違うけれど

アリス「私は自由を謳歌していたの。屋上だって自由に立ち入っていたわ」

悠里「怒られなかったんですか?」

アリス「怒られるなんて、めったに無いわ」

何せ、怒っても無駄だと呆れられていたのだから
それでも一応、退学させるか否かの問題にまで発展することは無いようにと気は使ったが。

アリス「……雨が降りそうね」

悠里「最後に見ることのできた週間予報では、今日から少し天気が崩れると」

アリス「そう」


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