【がっこうぐらし】安価ぐらしDAY1【生き延びよう!】
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
435: ◆JIAuvu1PvIJ6[saga]
2017/08/23(水) 09:35:08.50 ID:6eLTSk3b0
【巡ヶ丘学園高校3階 物理準備室(仮拠点) DAY7 朝の部】
【アリス:体力:61/61:精神:168/168 感染15% 状態:良好】
【食料:150(園芸)・650(備蓄)】

    【雨が……降っています】

――――――――――――――――――――――――――――――――

慈「大丈夫? アリスさん」

アリス「平気よ」

寝ていると、というよりも夢を見ているときにたまに起こる体の痙攣
どんな夢を見ていたのかなんて全く思い出せないし
興味もないけれど、どこかから落ちるような感じがした
落ちて、自分の体に自分の魂が戻ってきたかのような、不思議な感覚

それを身近で見られ感じられてしまったせいか、慈は少し不安そうに聞いてくる
こんなこと、誰にだって起こる事なのに
私はどこかしこの誰かよりもずっと、精神的にはタフだって知っているのに

慈は分け隔てなく、私を”普通の女”として扱う
昔からそうだった。私は誰かが線引きしてしまうような存在だったというのに
佐倉慈という”面倒な女子”はアリスという”偏屈な女子”にかかわりを持とうとした
いや、持っているつもりで接してくることが多かった

本当、面倒な相手だった

アリス「ふふっ」

悠里「アリスさんが一人で笑って……」

胡桃「めぐねえが笑われてるんじゃなくて?」

慈「胡桃ちゃん!?」

胡桃たちの冗談めかした会話に慈の驚いた声が割り込む
驚いて悲しげに、けれど少し嬉しそうな表情で

慈「そうなの……?」

アリス「そんな不安そうに聞かれても困るわ」

私はそもそも女だし、たとえ男であっても今のままの性格ならば
女の涙などという意味の理解できないくだらない代物に屈するなんてことはあり得ないけれど
それと似たような仕草を見せる慈には少し、感じるものがある

アリス「肯定したくなるから」

慈「アリスさん!?」

もちろん、悪戯心が。だけれども。


<<前のレス[*]|次のレス[#]>>
643Res/380.62 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice