【がっこうぐらし】安価ぐらしDAY1【生き延びよう!】
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554: ◆JIAuvu1PvIJ6[saga]
2017/09/12(火) 17:03:50.13 ID:Ue1diNnn0
【休む】


アリス「……ふぅ」

慣れてしまってはいるけれど、きっと汚れてしまっている空気を肺に溜め込んで吐き出す
雨天時特有のどんよりとした空気感と身体の重みを感じながら、ゆっくりと目を閉じる
できることも、何も今はないだろうから、休もう

少し離れた場所にいた由紀がこっそりと近付いて着ている気配がしたけれど
突き放すのもと、何も言わず何もしないでいると
その華奢な身体が触れて来て……しかし
それ以上何かするわけでもなく、由紀は小さな寝息を立て始めた

私に依存したということは無いだろうけれど
それでも、どちらかといえば頼りになるという認識なのだろう
あるいは、安心できるのかもしれない

アリス「……」

私は優しくないし、甘くも無い
状況に応じて見捨てることも厭わないのに
高校生とはいっても、まだ子供と言うことだろうか
日常を取り戻す……というよりも
失わないために、私は慈に部活はどうかと言う提案をした

それはまだみんなに話せていないけれど、由紀は受け入れられるだろうか
限界の近い悠里は平気だろうか
そう考える自分が、教師ではないしても
すっかり染まっているように思えて、考えを払うように息づく
私は私だと、変わらないのだと、そう思いたくて。信じたくて

アリス「……弱くなる。から」


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