【モバマス】モバP「エロトラップダンジョンその2?」【R-18】
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◆JfOiQcbfj2
[saga]
2017/08/20(日) 00:56:40.70 ID:iJ102K9R0
[十時愛梨]
「あつーい……」
発汗作用に個人差があれど、流石にこの湿気の多い洞窟の中では誰しもが汗を流してしまうだろう。とにかく蒸し暑い。
「おかしいなぁ、ちょっと眠くなったから仮眠を取っただけのはずなのに……」
今日の仕事も無事に終わり、深夜の時間帯の仕事ということも相まって達成感と疲労感は大きい。つい仮眠を取りたくなるほどの眠気に襲われるのもしょうがないものだった。
愛梨が覚えているのはそこまでだ。
「誰かー、いませんかー?」
少しマイペース気味な間延びした声だけが洞窟に響く。当然返事はない。
愛梨が微睡から目を覚ました時には、既にこの洞窟に倒れていた。前後も何も入り口や出口もない。
「はぁ、少し脱ごうかな、暑いし……」
こんな洞窟では彼女の脱衣を止める者はいない。蒸し暑さを和らげるため、愛梨はいつも着ている服を脱いで、少しでも涼を取ろうと考えていた。
今、愛梨は飲料水を持っているわけではないし、実際に汗を抑えるために服を脱ぐのは強ち間違いでもなかった。
しかし、この洞窟には人間ではなく、それよりももっと厄介な物が彼女の豊満なその身体を狙っていた。
少しだけ暢気な性格である彼女がそれに気づくことはないのだが。
「んしょ……」
もとから薄着だ。
夏の暑い時期、彼女はすれ違う人がつい、見惚れてしまうような、少しきわどい服装をしている。その薄い上着を脱いでしまえば、もう下着なのである。
ただそれは、誘惑をしたいだとかそんな小悪魔めいた思考ではなく、純粋に彼女がそうしたいからそうしているだけなのだ。
愛梨の関係者はそんな彼女を危なっかしく思い、ただ自粛してくれる気配もないので、結果的に彼女を守るために、大学でも仕事でも何かとガードをする役目の人間が自然と現れていた。
しかし、この洞窟に彼女を守る者はいない……
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