【悪魔のリドル】兎角「一線を越える、ということ」
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8:名無しNIPPER[sage saga]
2017/08/21(月) 21:49:33.38 ID:u1xI7N2CO
 脳の奥がしびれるような快感。全身の力が抜けるような快感。そして自分が密かに求めていた快感。
 千足は情けなくもその一撫でで一回目の絶頂を迎えた。
 そして兎角の指は今も優しく愛撫を続けている。
 頭が真っ白になり、幸福感に包まれる。
 しかし一方で微かに残っている理性がこの状況の異常さに警告をする。

「ま、て……あずま……」

 千足は絞り出すように声を出す。
 しかし兎角は手を止めない。

「強がるな。私は道具か何かとでも思え」

「そん……むちゃな……」

 千足は口では抗議こそするものの体は正直であった。
 羞恥こそあれどこの状況、他人に優しく蹂躙される快感は千足が密かに望んでいたものであった。その証拠に、千足自身は気付いていないが、抵抗の力は明らかに弱くなっていた。ずれたももの隙間からは充血した秘部が見える。
 その姿を見た兎角は改めて道具役に徹することを決めた。

 兎角はシャワーの栓を捻り、倒れ込む千足の上に重なった。


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