吸血鬼は長い余暇に冒険者に愛されることを望む【安価】
1- 20
172: ◆MEqMcN/fJQ[saga]
2017/08/31(木) 21:52:14.45 ID:ZdVquTdy0
「ふふふ、取れる手は二つね」

クスリと笑い、左右一本ずつ指を立てる。

「一つ目は私が屍竜を倒し、同時に死霊術師を貴方が倒す」

指を一本折る。

「実力で言ったらあれを止められるのは私、朝まで完封できると思うわ……貴方の方は、分からないけど」

「………………」

そしてもう一つの指を折り始める。

「二つ目はその逆……私が死霊術師を殺すないし支配下におく、その間暴れさせないよう貴方が相手をする」

チラリと彼の顔を見る。

「こっちは賭けね、骨みたいな死霊術師なら支配下におけないし……血が通っていても、貴方は死ぬかもね?」

意地悪く笑い、吸血鬼は尋ねる。

「ねえ、どうする? 2人でどちらかは無理よ、屍竜が逃げればどこかの村が襲われる、死霊術師が逃げればまた同じようなことが起こるかも」

彼は決断を迫られていた。



>>下 死霊術師へ向かうか、屍竜へ向かうか……彼の選択は


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
347Res/456.79 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice