吸血鬼は長い余暇に冒険者に愛されることを望む【安価】
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2:名無しNIPPER[saga]
2017/08/30(水) 00:36:43.65 ID:aIb1KMKVO
扉が開く、もはや何十、いや何百年ぶりか。

血を飲むことすら眷属に任せることのできる彼女は、百の単位で玉座から動くことはなかった。

相対するのは人間の青年、以前彼女は玉座に座す。

「君がこの館の主人か」

彼女は少し考える。

この館の持ち主か、ありえない。七百と六年前に死んでいる。

魔王軍の勧誘か、ありえない。四つの魔王が興亡しているが彼女を勧誘した事はない。

では……冒険者か。

「……来い、微睡みを吹き飛ばしてみろ」

重い瞼に半眼になりながら、彼女は挑発する。


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