【エロゲ風安価】P「ブラックジャンボ総帥になった」part2【ミリマス】
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◆XYOp.99oZs
[saga]
2018/02/27(火) 17:50:12.60 ID:SzrbwwJF0
7日目・朝(続き) 765プロライブシアター・廊下
コツ、コツ、コツ…
廊下に、軽快とは程遠い足音が響く。音の主は、桜守歌織。元歌の先生であり、シアターの誰からも慕われる、優しく教え上手な大人のアイドルである。
しかし今のその表情は、いつもの優しい笑顔ではなく、悩み、怒り、悲しみがないまぜになったようなものだった。
歌織(どうして…?どうして、良心で動いている、あんないい子達があんな目に…!?あの子たちはただ…プロデューサーさんを正気に戻そうと…仲間を守ろうと、戦っているだけなのに…!)
今の自分が酷く暗い顔になっていることを自覚していた歌織は、小さい子にそんな表情を見せるわけにはいかないと思い、気持ちを落ち着かせようと他のアイドル達から離れて一人あてもなく歩いていた。
しかし、負の感情は一向に晴れることはない。大人になるまでずっと過保護に愛情を受け、不条理な目に遭うことなく育ってきた歌織は、今の理不尽極まる状況をどうしても受け入れ納得することが出来なかった。
歌織(せめて、これ以上あんな苦しみを他の子が負わないよう、私がしっかり守らないと…でも、どうすれば…)
仲間として、年長者として、そして一人の良識ある人間として、シアターの大切な人たちを守りたい。しかし、いくらそう願っても、現実的な手段があるわけでもなく。
歌織「はぁ………」
深くため息をついてしまったその時。
美咲「うっ…うっ…グスッ…ご、ごめんなさい…ごめんなさい…」
小鳥「お、落ち着いて、美咲ちゃん…」
可憐「うっ…うぅ…はぁ…はぁ…」
歌織「…?」
医務室から、美咲の泣き声と小鳥の宥める声、そして可憐の苦しそうな吐息が聞こえてきた。
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