103:名無しNIPPER[sage saga]
2017/10/02(月) 22:48:02.36 ID:KQu3nHNn0
千代田「んぅ、提督ぅ……♡ どうしたの? そんなしかめっ面してぇ♡」
暗示にかかり、千代田は豹変する。頬を上気させ、目をしっとりとうるませ、俺の首へと両手を回してくる。
その距離はもう少し身を乗り出せば、口づけができてしまうほどに。
千代田「もうっ、だまってたんじゃ、わかんないってばぁ♡♡ ふふっ♡」
提督「くくっ……ふふふっ」
千代田「?? ねーぇ? きこえてますかー♡」
提督「くっ、いや、すまない。……千代田、俺の事どう思ってる?」
千代田「えぇ? いきなりなんなの?」
提督「いいから」
千代田「もー、変な提督……大好きよ♡ いちばーん、だいすき♡」
提督「……あぁ、そうか。うれしいよ、千代田」
千代田「えへへ♡ もう、なんなのよっ」
そうだ、これだ。こういうのでいいんだよ……。
こうやって好き勝手に操れるのが、催眠の一番いいところだろう。なんでわざわざ自分から地雷にはまりに行くのか……。
いや、あえて地雷にはまりに行ったから、こうやって彼女の感情を操作させようと思ったんだろう。そう思えばまだ怪我の功名と思える。
結局彼女の憎悪は消えてはいないが、こうやって表面を覆いかぶさってしまえば、この瞬間もう二度とそれと出会うことはない。
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