長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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名無しNIPPER
[sage saga]
2017/12/12(火) 12:31:04.92 ID:zw1eL/Bw0
提督「っ!?なっ、明石……!?ど、どうして俺のベッドで一緒に寝ているんだ?」
提督(状況が分からない。だが、明石の安らか寝顔を見ていたらどうでもよくなった。すぐ起こすのは可哀想だし、もう少し寝かせてあげよう)
明石「すぅ……んん……すぅ……すぅ……」モゾモゾ
提督「っ!!」
提督(寝返りを打った明石が俺に抱き付いてくるような体勢になった。前から思っていたが、明石はすごく可愛い子だ)
提督(明石の体温や匂いで何故か不思議と安心する。聞いた話では、俺の命を繋いでくれたのは明石らしい)
提督(撃たれた後の記憶はないが、無意識のうちにそれを覚えているのかもしれないな。とりあえず、俺は明石の存在を感じつつ本でも読むことにした)
〜
明石「……はっ!?寝てた!?」バッ
提督「うおっ!?び、ビックリした……驚かさないでくれ、明石」ビクッ
明石「っぎゃああああ!!」
提督「っ!?ど、どうしたんだ……!?」
明石「あっ……て、提督……これは……その……」
提督「……?」
明石「勝手に添い寝してしまってすいません……あのですね?決してやましい気持ちは無くてですね?」
提督「ああ。気にしないでくれ、明石。誰かと一緒に居ると安心できるからな。むしろ嬉しかったよ」ニコッ
明石「っ!!う、嬉しかったんですか……?」
提督「ああ」
明石「そ、そうですか……!!」ドキドキ
提督(明石は俺の言葉に嬉しそうに顔を綻ばせると、何かを期待した目で俺を見つめてくる)
提督(他に誰もいない病室。窓の外の空は茜色に染まっていて、部屋の中は薄暗い。……雰囲気があった)
明石「ん……あっ!!じ、時間は!?今何時ですか!?」
提督「っ!!まずいな……もうすぐ六時になる。すまない。すっかり忘れていた」
明石「大変、すぐに拠点に戻らないと……!!」
提督「ああ、届け出ていないと門限は六時だからな。すぐ戻った方が良い。まだ間に合うはずだ)
明石「すいません、提督。騒がしくて……」
提督「片づけはいいよ、明石。俺がやっておく」
明石「っ……すいません。ありがとうございます。では失礼しますね」
提督「ああ、気をつけてな」
提督(カバンや私物らしいタオルを手に明石が慌ただしく部屋を出ていった。門限が煩わしく思ったのは初めてではないが、これほどそう思ったことはそうないな)
提督(とりあえず暇をつぶしながら食事を待つかと思ったところで来客者があった)
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