長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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733:名無しNIPPER[saga]
2018/02/05(月) 18:55:39.87 ID:Vhbi/JDa0
山雲「っ……ぐすっ……うぅ……うわぁああああああああん!!」ダキッ ギュッ

提督(俺の言葉に山雲は堰を切ったように涙を流し始めた。そして強く抱きしめてくる。まるで、自分の中にある想いをどうすればいいのか分からないと言ったように)

提督「……決断は今じゃなくてもいい。ゆっくり考えてくれ」ナデナデ

提督(俺は山雲が泣き止むまでずっと頭や背中を撫で、優しく抱きしめていた。酷いことをしてごめんという想いを込めて)



大統領「我々、全アメリカ国民は戦火によりもたらされた被害に苦しみ、涙し、寛容な精神をもって、譲歩してでも武力による争いを止めて対話による解決を目指そうと努力しました」

大統領「しかし、その努力は踏み躙られました。ドイツによる潜水艦攻撃は何隻もの我が国の船舶を撃沈せしめ、数多くのアメリカ国民を殺戮しました」

大統領「そして皆さんもご存知の通り、それ以外にも数多くのドイツによる裏切り行為が発覚しております。事ここに至って、我々は決断せざるをえません」

大統領「それは我が国を脅かす現実的な脅威を、我々自身の力で打ち倒すために全力を尽くすという事です」

大統領「多くの血が流れることになります。しかし、我々はこれ以上宥和政策をとってこの戦争開戦時の過ちの轍を踏むわけにはいかないのです」

大統領「敵は強力ですが、我が軍への信頼と、我が国民による自由な意思によって、私たちは必ずや最終的な勝利を獲得するでしょう。主よ、私たちにご加護を」

大統領「わたしは議会に対して、本日を以って、合衆国とドイツとが戦争状態に入った旨の布告を宣言するよう要請します」



提督「アメリカが参戦か……」

飛龍「そうだね。肩を並べて戦うとなると複雑な気分だけど」

提督(主に英国と、そして諜報部からの報告によるとソ連の多大な努力により、遂にアメリカが対ドイツ戦争に復帰した)

提督(この戦争は一気に我が軍有利となった。……そのために、多くの表沙汰にできないような事が行われたのだろうが)

提督(このことにより、我が軍のアメリカ人捕虜が全員アメリカへ返還されることになった。もちろん、アイオワやサラトガもだ)

提督(二人共すぐに大西洋に行くと手紙に書いていた。ずっと捕虜だったのだ。そううまくいくかは分からないが……)

提督(だが、これほど心強いことはなかった。死の危険と隣り合わせの戦場に戻ってくると思うと、戻ってきてほしくはないが……)

提督「まあ、ともかくアメリカが心強い味方となったのは喜ばしいことだ。上手くやっていけるかが心配ではあるが……」



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