長門「ふにゃぁ〜……」グデー 提督「……本当に下戸なんだな」
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773:名無しNIPPER[saga]
2018/02/08(木) 20:20:03.04 ID:9v+enUhK0
秋月「ありがとうございます!!っ……良かった……!!一時はもうダメだと思ったけど……本当に良かった……!!」ウルッ ダキッ ギュッ

初月「ああ、そうだな……!!」ウルッ ダキッ ギュッ

涼月「ぐすっ……ひっく……良かったよぉ……」ポロポロ ダキッ ギュッ

照月「涼月、泣かないで。こういう時は……笑うんだよ」ウルッ ダキッ ギュッ

伊13「うん、ありがとう……皆に自慢しちゃうね……?」ニコッ

伊14「またやっちゃったかー!!もっと褒めてくれてもいいよー?」ニコッ

提督(秋月型の子たちは互いに抱き合いながら生還を喜んでいた。その目には涙がいっぱいにたまっている)

提督(涼月に至ってはこらえきれずに涙を流していた。よほど安心したのだろうな。この子たちを守れて良かったと思った)

秋月「……司令、私達はこの後どうなるのですか?」

提督「んっ?元の艦隊に戻ることになると思うが……」

秋月「そうですか……あの、司令!!その……私達は司令の指揮下への転属を希望します!!」

提督「!!」

照月「私達防空駆逐艦の本分は対空戦闘です。現在、秋月型の姉妹たちは皆英本土に拠点を置く遣英艦隊に籍をおいています。防空駆逐艦の数は十分なはずです」

初月「対空戦力として僕たちはきっと役に立てる。提督の艦隊を護ってみせる。そもそも今までが不均等だったんだ。だから……だからどうか僕たちを指揮下に」

涼月「よ、よろしくお願いします、提督……!!ダメですか……?」

提督(熱っぽい、縋るような視線に見つめられる。その瞳には尊敬の念と、そして恋慕のようなものが渦巻いていた)

提督(この子たちは司令官である大将とうまくやれていないようだった。報告書によると、妹たちを守るためによく衝突しているそうだ)

提督(あの大将は優秀ではあるが、プライドが高く正直人格に難があると言わざるを得ない人物だ。放っておくとまたこのような任務に推薦されてしまうかもしれない)

提督(幸い、この子たちのおかげで他の姉妹は何とかうまくやれているようだし、この子たちを保護するという観点から考えると、そうした方が良いかもしれないな……よし)

提督「分かった。上にかけあってみよう」ニコッ

提督(俺は笑顔を浮かべてそう言う。すると秋月型の子たちは本当に心から嬉しそうな顔をした)

伊13「……よくやったって……言ったよね?」ジッ モジモジ

伊14「欲しいなーご褒美ー」ニタァ ペロリ

提督「!!」

提督(そしてそんな秋月型の様子を見ていたヒトミとイヨが情欲と期待を込めた表情で俺を見つめてくる)

提督「そうだな、もちろんだ」ニコッ



提督(俺がサン・ナゼールでの作戦の指揮をとるためにアゾレス諸島を離れている間、臨時に大将が大西洋艦隊の指揮を執っていた)

提督(ちょうどその時、大西洋方面ではアメリカ軍の主導による北アフリカのフランス領へ上陸するトーチ作戦が発動された)

提督(しかし、アメリカと日本は直接戦火を交えただけではなく、ハワイ海戦が外交上の手違いによる『だまし討ち』となってしまったせいで険悪な関係だった)

提督(そのため、結局日本はトーチ作戦に関わることができなかったようだ。まあ、アメリカ側はあの大戦力だ。助けは本気でいらなかったのだろう)

提督(しかし、それは大将の逆鱗に触れたようだった。俺が大西洋艦隊に戻ってきたとき、大将の機嫌は最悪だった)

帝国海軍士官「以上で引継ぎは終わりだ。まったく……このような厄介事を押し付けてくる事はこれっきりにして頂きたい」

提督「申し訳ない、大将。大きな作戦に参加できると喜んで引き受けてもらったと思ったが、違ったようだ。以降気をつける」

帝国海軍士官「っ……!!貴様は上手くやったようだな、提督。さすが調教師と言われるだけある。対深海棲艦の頃から問題児を手懐けるのが得意なようだ」

帝国海軍士官「そいつらはお手も満足にできない駄犬だったが、どのように調教したのか……今度是非ご教授願いたい」

↓×1〜3
それを提督の後ろに整列して聞いていた、提督の指揮下へ転属となるので挨拶の為に提督と一緒に自分たちを死地へ送った大将に会いに来ていた秋月姉妹の反応


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