阿笠「ふー、よく寝たぜ……」[名探偵コナンss]
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39:名無しNIPPER[saga]
2017/11/08(水) 23:39:49.27 ID:3IEOx+4y0
足元に落ちているボロボロの小型ラジオ。そのスピーカーの部分から、誰かの声が聴こえた。少し雑音混じりだがその声が博士であることは明確だった。

俺はすぐさまラジオを拾う。

コナン「博士か!何なんだこれは!早く俺たちをここから出せ!!」
以下略 AAS



40:名無しNIPPER[saga]
2017/11/09(木) 09:27:43.89 ID:+BRNe8v0O
灰原「で、何をすればいいの?」

灰原は話を聞くしかないと思い、博士に質問する。く、何だよ……慌てているのは俺だけかよ。

阿笠『一度しか言わんから、よく聞くように……』
以下略 AAS



41:名無しNIPPER[saga]
2017/11/09(木) 15:24:38.62 ID:+BRNe8v0O
クリア条件はいたって単純。救助隊に救出されて、ヘリか船で島を脱出するか、桐沢トンネルを通って羽田まで逃げ込むか。だいたいこの二つ。

阿笠『ただし、脱出は新一と哀くん2人揃ってじゃよ。2人のうちの一方が先に脱出したり、死んだりしたら、その時点でゲームオーバーじゃ』

阿笠『ゲームオーバーになったら分かっておると思うが……ここで眠ってる君らの体をバラバラにするわいww』
以下略 AAS



42:名無しNIPPER[sage]
2017/11/09(木) 21:30:58.47 ID:AixQ1FZC0
絶体絶命都市?


43:名無しNIPPER[sage]
2017/11/09(木) 21:49:59.20 ID:z5Y4CGMSO
おーい!


44:名無しNIPPER[saga]
2017/11/10(金) 15:12:04.22 ID:VGVRyRQkO
駅に着くまで高架橋の上を歩いている俺と灰原。

途中、俺は地上まで続く梯子を発見する。

コナン「駅まで行かなくてもこの梯子で降りればいいんじゃないか」
以下略 AAS



45:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 13:22:02.63 ID:dYeYrURA0
その時……

グラッ

2人「!?」
以下略 AAS



46:名無しNIPPER[saga]
2017/11/11(土) 13:28:13.26 ID:dYeYrURA0
コナン「何!!?」

それは、灰原が呆然となるのも無理もないといえる恐ろしい光景であった。いや、俺だって呆然となるな。

目の前に建っている高層ビルが、こちらに向かってゆっくりと倒れてきてるのだ。
以下略 AAS



47:名無しNIPPER[sage]
2017/11/12(日) 09:07:31.12 ID:1pUJLTySO
やっぱりZZ1じゃないか


48:名無しNIPPER[saga]
2017/11/12(日) 11:25:12.86 ID:1HZD8vlI0
コナン「灰原!この梯子で降りるぞ!」

灰原「こ、こういう時程、より危ないけど……やむを得ないわね……」

梯子で高架橋を降りる俺と灰原。灰原曰く、こんな状況で梯子で降りるのは危険でしかないが、ビルの倒壊に巻き込まれるよりはマシだ。
以下略 AAS



49:名無しNIPPER[saga]
2017/11/12(日) 11:42:32.93 ID:1HZD8vlI0
しかし、倒壊しているビルの危険はまだ終わってない。

灰原「いくらなんでも今から走って逃げても間に合いそうにないわね!」

灰原の言う通りまもなくビルは高架と接触するだろう。 ん、高架……。
以下略 AAS



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