732: ◆7Yg2t5JHRU[saga]
2018/03/22(木) 20:04:25.94 ID:8SHPzDR+0
アラ信「決め付けるのが早すぎますよ」
アラ信「あなただってこれまで何人のフレンズを殺してきたんですか?」
生物が絶滅するか否か、世界の摂理は弱肉強食だと捉えられがちだ。だが実際には適者生存という言葉の方が適切だ。
どれだけ弱かろうがどれだけ強かろうが、環境に適応できれば生き残り適応できなければ滅びる。
そうでなければ恐竜が絶滅した理由、兎が今まで生きている理由に説明が付かない。
それは人間にとっても同じだ。
熊や象にあっさりと負ける人間が絶滅せずに今日まで生き延びてきた理由は、その発達した頭脳を用いて環境に適応し続けたからだ。
今この世界に人間より優れた頭脳を持った生物が存在していたとしても、その種が生き延びまた人間も生き延びているという事実は変わらない。
そして弱肉強食が全てというのならば、人間はとっくの昔にその種に滅ぼされている。それこそが弱肉強食という『世界唯一の摂理』の矛盾点だ。
あくまで適者生存の一部として弱肉強食があり、強いものこそが適者となる環境に立たなければ滅びる事はないのだ。
優れていれば必ず生き残れるというわけではない。優れていても適応できなければ滅びる。
そして人間は発達した頭脳という環境適応力を用いて今まで生き続け、発達した頭脳という環境適応力を用いて他者を傷付け続けた生物だ。
それは今を生きる人々にも同じ事が言える。そしてそれこそが今ここにいるタヌキをアラアンチの被害者と断定できなかった理由だ。
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