162:名無しNIPPER[saga]
2017/12/04(月) 20:00:49.86 ID:I83lcKI00
『なら療養も一苦労だったろう。私でよければ連絡をもらえれば見舞いにくらいは行ったぞ?』
違う。全然苦労なんてしなかったんだ。だって、僕を看病してくれた人がいて……
(なんで先輩にあんなこと言われたんだっけ)
『そうですね……恋人とかも、ぜんぜん……』
思い出した。嘘をついたからだ。
僕は嘘をついて……大切な人の存在を否定した。一時的に信じることをやめた。
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