おくさまはおきつねさま
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207:名無しNIPPER[saga]
2017/12/14(木) 17:20:53.49 ID:jrZsZU9K0

「次はわたしの背中をお願いしてもいいですか?」

「わかった」

(背中だけ、背中だけ)

他の場所を触ってしまわないように言い聞かせる。場所を入れ替わると僕の目の前には小さな背中が向けられた。

普段は長い金髪で隠されたその範囲は彼女が髪を上げている今だけははっきりと白くその存在を主張している。

背とともに見えるのはうなじ、人差し指でなぞってしまいたくなるが嫌がるだろうからやめる。
欲求を抑えようと視線を下げた先には彼女の座る風呂いすにつぶされたおしりが目にとまった。微かにのぞかせる桃のわれめのその先が見たくなった。

揺れる尻尾のメトロノームが彼女の妖艶さを引き立たせる音のないリズムを刻んでいる。



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