68:名無しNIPPER[saga]
2017/11/21(火) 22:46:27.06 ID:fwAKQtYr0
というかこんな何もない民家よりまこもがもともといた社の方がよっぽど……
(ん?)
そこで気がついた。僕はおばけが信じられないなんて、言えた立場なのだろうか。
「足、冷たいですね……」
となりで震えながら僕の腕を抱く女の子は、狐の耳と尻尾が生えている。彼女は自分のことをかみさまだと豪語するが、正直僕からすればそんな不安定な概念は妖怪や幽霊なんかとなんら変わらないわけで……
そう思うとそんな彼女の言うおばけ≠ニいう存在は普通の子どもが口にするそれと一線を画しているような気がした。彼女は、見たことあるのかもしれない。
本物のおばけを。
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