あなたの目の前に、ひとりの少女が座り込んでいます。
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◆ALICE2/HGg
[saga]
2017/12/18(月) 20:05:14.03 ID:nLEoUH19o
>>22
ではあなたは、「Document;A」と書かれた古書の中身を確認します。
「Document;A」を構成している用紙は古びた羊皮紙で、時間による劣化のためか内側が僅かに曲がっています。
この古書の頁はほとんどが何も書かれておらず、羊皮紙にはインクのひとつも落とされてはいません。
唯一最初の頁には、小さく几帳面そうな手描きの黒文字で、次のような事が記載されています。
「DEC 17th ; birth」
「DEC 17th ; You came to M**y* Room 」
次にあなたは部屋の中央に鎮座する、硝子の丸テーブルに近づいていきます。
それはやや低めの座高に合わせられた、大きな硝子の丸テーブルです。テーブルは脚まですべての素材が硝子で出来ており、底面と床は固定され動きません。
テーブルの上には、2つの厚底コップと、1つの大きな丸皿が置かれています。これらはともに硝子の素材で出来ています。
厚底コップには、それぞれに赤い液体がなみなみと注がれています。液体はどろりと半液体的で、そして甘酸っぱい匂いを漂わせ、湯気を発しています。
丸皿には2つのバターロールが置かれています。バターロールはまるで今作りたてが出てきたばかりかのようで、仄かな小麦粉と牛酪の薫りが辺りに立ち込めています。
テーブルの周囲には、やはり低めの座高で作られた硝子の椅子が合計で4つ、テーブルを囲むように置かれています。椅子もまた脚が床に固定されており、動かすことはできません。
テーブルや椅子に、これ以上目を引く特徴は見受けられません。
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