あなたの目の前に、ひとりの少女が座り込んでいます。
��↓ ��1- ��覧 ��板 ��20
347: ◆ALICE2/HGg[saga]
2017/12/25(月) 23:00:39.12 ID:dI0ni80Eo
>>346 訂正

>>345
 ではあなたは過酷たる豪雨の道を、諦めずに直進していきます。
 既に風は嵐と化しており、あなたは目を開けていることすら難しく感じます。雨粒は真横から吹き抜けてあなたの身体に当たり、まるで弾丸のように肌を叩き続けます。
 雨音のノイズは足音を消し去り、足元の水は歩いているという感覚すら失わせます。
 周囲の温度は雨によって極端に低下しており、あなたの身体はより冷たく、より鈍くなっていきます。
 今どこを歩いているのか。そもそも自分は今ちゃんと歩けているのか。
 既にそれすらも、あなたは曖昧になっていることでしょう。

 ぽつぽた、ぽたぽつぽたぽたとどこかで雨が弾ける音がします。
 ぽたぽた、ぽたぽつ、と傘が雨を弾く音が僅かに聞こえます。
 それがどこで聞こえたかすら、今のあなたには定かではありません。
 ただ己の信念の命ずるままに、この石畳の道を進んでいるだけです。
 そして、あなたが望むのであれば、まだあなたはこの道を歩き続ける事ができます。




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